ミツバチを通じて、生物多様性の豊かな社会へ

環境指標生物と言われるミツバチは、環境型の自然を形成し、その他の命をつなぐ昆虫です。
世界の100種類の作物のうち、7割はミツバチが受粉を媒体しているといわれています。
ミツバチは花粉媒介者(ポリネーター)として、何世紀にもわたり、地球上で最も熱心に働いています。
私達は、そのようなミツバチ達の恩恵を受けながら生きています。

アルベルト・アインシュタインは「ミツバチが絶滅すると、その4年後に人類は滅びる」と言っています。
ミツバチたちが飛び回る街=生物が多様にあるということ。

生物を頼りに生きている私達にとって環境保護活動はもっと豊かな未来へとつなぐことができます。
これは、私達人間のミツバチ達に対する「恩返し」の活動です。